地元で起業!地方個人店が週休二日でもしっかり儲ける自営業者の為のブログ

地元で開業を博打にしない!自営業歴8年ですが、自身の体験談と共に自論などを書いていきます。

店を畳むと借金まみれになるのか!?

はいどーも顔デカコンサル

あべげんです^_^

 

 

今日のテーマは

店を撤退すると借金まみれになるのか?

って話です^_^

 

これから地元や地方で開業しようとしてる人には非常に気になるところだと思います。

 

結論から言うと

借金まみれになる人もいるけど、それを回避する方法はあります。

 

起業する前って

なんとなく失敗したら借金しなきゃいけないんじゃないかみたいなイメージがあると思います。

 

そりゃ

実際そういう方もいます^ ^

 

主な原因としては

会社や店舗を廃業する判断が遅い事です^_^

 

人件費が払えなくてお金を借りに行く事もあるかと思います。

そこから、お金を借りる事になんの抵抗も持たなくなってしまい(100万借りたら200万もそんな変わらんだろみたいな感覚)

赤字を垂れ流し続けるって事ですね。

 

もちろん事業をやる上で借金が出来る枠がある事自体はいい事です。

問題は返済計画があるかどうかなんですよね。

まぁこの話はそのうち。

 

あと店舗型ビジネスを畳んだ後に借金まみれになるパターンとしては

  1. 借入金
  2. 食べログやホームページなどのWebサービス
  3. レンタル機器などの最低契約期間内の解約

 

どんなに撤退費用を少なくしようとしても

多少なりともお金はかかってしまうと思います。

 

それでもダメージをゼロにする方法。

 

それは

居抜き売却です。

 

これからお店を始めようとしてる方も

居抜きで始める方もいるかと思います。

今回は売るお話ですね。

 

 

売らずに畳むときにかかる費用は

  1. 店舗内にある全てのものの処分費用
  2. 店舗の原状回復費用

です。

それに先ほどの借入金などがかかってくる感じです。

 

居抜き売却をした場合はこの二つが全くかからないということですね。

 

店舗の原状回復費用は不動産の契約条件によっては、スケルトンにしなければいけません。

 

ケルトンっていうのは全くのまっさらな状態に直すって事ですね。

カウンターや厨房設備も全て壊して、綺麗になくしちゃうって事です。

飲食店をやってた気配を完全に消すと。

 

色々調べましたがこれやると数百万は覚悟しなきゃならないです。

 

撤退費用はしっかりと正確に計算して

トントンになるかそれ以上の金額で売却したいですね^_^

 

 

ではまた^_^