野外出店の決断基準とは!
はいどーも顔でかコンサル
あべげんです(^ ^)
今日は
野外出店の依頼!何を判断基準にして出店を決めるか!
ってお話です^ ^
飲食店やられてる方やアパレルやハンドメイドショップやられてる方なんかは
「今度こういうイベントあるんですけど出店しませんか?」
なんてお話来た事ある人も多いかと思います(^ ^)
(これSNSなんかで情報発信してるとかなりあります。)
飲食店が出るには保健所の許可なんかをとるとかして、準備に結構時間かかります。
大体県内限定でこの商品だったら売っていいよみたいな許可になると思います。
(店舗を持つ場合の保健所の許可は飲食業の許可だけですが、野外出店になると一つの商品につき一つの許可が必要になるので、品数を売りたい時は許諾料が結構かかります。大体一商品15000円くらい。許可期間は3年とか5年。都道府県によって変わります。)
それで出店判断理由としてオファーをかけてくる側は例年の来場者数だけを提示してきます。大体。
これただの目安なのであまりあてになりません。
あと盛ってる可能性大です笑
今年の出店者数もちゃんと聞きましょう^ ^
来場者数÷出店者数=アプローチ数です。
そこから在庫数を決めるなりした方がいいです。
ただしこの公式は出店場所に恵まれた場合のみ有効になります笑
まぁまぁ人が来るイベントだからといって何の計算も無しに仕込みまくるとダメージがでかいですからね。笑
その対策としては、残ったものが店舗でそのまま使える商品とかだったらいいと思います^ ^
それとですね、
野外専門でやってる方々にはまず勝てない。
と思った方がいいです。
なんでかって言うと、
根本的にPOP力が違いすぎます。お金かけてます。
店舗商売だったら
なんとか知ってもらって
気に入ってもらって
また来てもらう
ってサイクルができるんですけど
野外は売り切り勝負です。
食べて美味しいかより見た目で食べたいかどうかなんです。
だからもし業者さんにPOP作りなど依頼する時は自分が年間に何回出店するかとか計画やコネクションをしっかり作った上で、どれぐらいで減価償却できるか計算して作るのがいいと思います^ ^
年間の出店回数が少なくてPOPも手作りの物だけで勝負するという事であれば、もう一つ重要な要素があります。
交渉です。
出店場所の交渉ですね。
大体、人通りの多いところ、人が止まりそうな所で交渉してしまいがちですが(僕もそうでした)、
POPにお金を割けない場合は
お金をかけてるお店に(ゴツいキッチンカーとか)
挟んでもらいましょう(^ ^)
お客さんはみんなPOPに力を入れてるお店に近寄っていったり
シズル感のあるお店(鉄板焼きに煙ブァーみたいなやつですね。)に近寄っていきます。
そういう出店者さんに挟んでもらうと、目を向けてもらいやすくなります^^
今日はこんなところで(^ ^)
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ではまたー^_^