飽きさせない為の分岐点!
はいどーも顔でかコンサル
あべげんです。
前回は
馴染みのお客さん、単価落ちる問題。
でした。
今日はですね
飽きさせない為のサジェストトークが単価減少に歯止めをかける分岐点!
です。
サジェストトークとはなんぞや?
って事なんですけど、
簡単に言うと
飲食店で言えば、今まで食べた事ない商品を敢えて勧める。
ということです。
その日お客さんはお目当ての商品があったのかもしれません。
でも人は
自分の欲しいものを大概理解していません。
???
欲しいと思ってるから注文するんですよね?
あべげんこら。
と聴こえてきそうです。
いや、そんなことないか。
その話はまた別の機会にお話するとして。
お客さんからみれば、
自分が注文する商品がその店にあるものの中では自分に一番合っている
と思っています。
ではその一番に飽きたらどうなるでしょう。
来なくなりますよね(^ ^)
ウリがあるお店って印象付けは大事だと思いますが
それ以上の魅力がある商品がないという印象を与えてしまうのがデメリットです。
だから単価が下がる前にサジェストトークをして、
新たな価値観がこの店にはあるという印象を持ってもらって、その時の気分で選択肢があるという状態に持っていきましょう!
これは整体屋さんの例ですが
体が痛い時に来る場所、という印象がある状態では体が痛い時だけ来るわけですよね。
そうすると10枚綴りの回数券などの売り上げも上がりにくいそうです。
次はいつ痛くなるか分からないわけですからそりゃあ10回分も一気に買わないですよね。
でもこれが
体が痛い時
↓↓↓
日々の予防策として整体に行く。
という印象に変えていければ
(2週間に一回くれば痛くなることも減りますよみたいな感じで)
「2週間に一回なら回数券買っとくか」
みたいな感じに変わりますよね。
お客さんとのトークの中で印象操作をうまくやっていきましょう^ ^
僕の店は居酒屋ですが、
お酒を飲みたい時に行く場所
↓↓↓
お腹がすいただけでも行ける場所
に印象を変えてもらうトークを心がけてます。
ここで大事なのは、
大きくない店内に食事のみのお客さんが大勢いたら週末なんかは売り上げ減ですよね?
だからトークの際には
「ご飯ものやラーメンは時間がかかってしまうので、平日にサクッと食べに来るぐらいがお待たせしなくていいと思いますよ(^ ^)」
みたいなトークが平日の満席率に好影響を与えてると分析してます^ ^
平日に席を埋めたくて
「最初のビールは300円!」
とかはオフィス街ならともかく
地方で小さな箱でやるには効果がほぼないと思います。
そんなんやらなくても来てくれるお客さんにただ割引してるだけみたいな感じですかね^ ^
それに、割引してくれたらいく。
みたいなお客さんは相手にしない方がいいです。
時間ばかり取られて、本当に大切にしなきゃいけないお客さんを逃します。
そもそも、平日にお酒を飲まない理由は経済的なものだけではありません。
明日は仕事が早いのかもしれないし、
大事な会議があるのかも知れない。
お酒を飲むことでかかるのはお金だけじゃなくてまとまった時間もとられるという認識が大事だと思います(^ ^)
だから
下手な割引をしても飲まない日は飲まないし、
あなたが売ろうとしてるものが売れるとは限らない。
ということですね。
ちょっと長くなりましたが、
結論。
飽きさせないためには手を変え品を変える。そして変えたことをちゃんとお客さんに知ってもらう。
ことでしょうか。
今日はこの辺で^ ^
ではまたー(^ ^)