プロダクトアウトに偏りすぎた例とは!
はいどーもあべげんです^ ^
前回はですね、
大体の人がプロダクトアウト、つまり自分の売りたいもの、サービスを、経済的や立地的な制約がある環境で売り上げを作っていくしかない。
というお話でした。
で今回はですね。
プロダクトアウト思考100%の、商売がうまくいかない例
をお話しようかと思います。
例えば料理人。
都内で10年修行
↓
店長や料理長などの責任者の経験を経て地元で開業
↓
腕に自信があるのに失敗。廃業。
というお店。
僕の知る限りでも本当に多いです。
何故か。
「食べれば絶対美味いのに。。」
って言ってるだけで
知ってもらう努力をしてないから。
再来店する仕組みがないから。
経歴聞けばね、
食べれば美味い事くらい大体わかります!笑
そういうオーナーさんから見たマーケットはこんな感じです。
なんであの店、俺から見ればそんな美味しくないのにあんなに流行ってるんだ?
と。
この記事のタイトル
プロダクトアウトに偏りすぎたと謳ってますが
プロダクトアウト、自分が売りたい商品を広めるまでが仕事です笑
そう。
知ってもらって食べてもらうまでがプロダクトアウト。
食べれば美味しいんですよね?
じゃあ食べてもらうまでの努力をしましょうよ。
つまりですね。
マーケットインの課題点はコンテンツ力、店舗力であり、プロダクトアウトの課題点は集客力ということです。
チェーン店の料理のレベルとか接客のレベルとかね。
でも個人店にはその人の料理を食べに、その人に会いに行きますよね?
だから知ってもらって、
足を運んで貰えれば、
勝つのは個人店なんです。
(スタッフ一人当たりの純利益で考えれば絶対勝てます。チェーン店のアルバイトさんにあなたよりいい仕事ができる人なんているのでしょうか。)
今回はここまで^ ^
ではまた〜^ ^